手書きだからではなく相手思いだから響く


postcard-1242703_640美容室から

カードが届きました。

私を担当してくれた人が

行ったときの会話を思い出しながら、

一生懸命書いてくれたことがわかる

ポストカードでした。

 

返事をする代わりに、

次に行ったとき

「はがき、ありがとうございました」

から会話も弾みます。

 

ところが、しばらくすると、

残念ながら、

その美容室では、

カードの代わりに

自動配信のメールシステムが

導入されました。

 

それは、スタッフの方たちにとっては、

業務効率が上がるかもしれませんが、

お客様の私たちにとっては、

なんとも残念なメールでした。

 

なぜなら、

文章は、毎回、全く同じ。

そして、

スタイリストさんが担当している全員に

同じものが届いているだろうと

感じさせる味気無さです。

 

手書きのカードは、

手書きだからよかったのではなく、

メッセージに、

「私のために」という

「相手目線の思い」

がなかったからです。

 

たとえメールだったとしても、

自分のことだけを思って書いてくれたメッセージ

と合うことが伝われば、

相手の心に響く手紙になります。

 

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マスターの青木多香子でした(^^♪