心に響く文章「ラブレター3・4構造」②~what


newspaper-1431401_640「ラブレター3・4構造」

2つ目のwhatは、

「あなたは何者?」

です。

 

単に名前・会社名・役職名を

名乗るだけでは、

悲しいかな、

「で、結局何者なの?」

と聞かれてしまいます。

 

伝えるときは、

・自分のポジションを明確にしながら、

・自分の特別感を提示し、

・相手目線で、

「私はこんな人です!」

「これができます!」

という価値をアピールしていきます。

 

大切なのは、「相手目線」で、

相手を喜ばせることができる、

自分の魅力の提示です。

 

少し方向性を間違うと、

「自慢」になりかねないので、要注意です。

(自分を喜ばせるベクトルになっています!)

 

以下は、文例です。

心に響く文章「ラブレター3・4構造」~why

文例の続きです:

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現在私は、A大学のキャリアセンターに務めており、

“言葉を磨き、未来を切り開くキャリアアドバイザー”

をしております。同センターでは、毎月広報誌を発行し、

仕事で求められるコミュニケーションについての

記事連載も担当しています。

ありがたいことに、この連載が人気で、

学内はもちろん、企業の人事担当者にも読まれています。

 

そこで、大変不躾なお願いなのですが、

○○様に30分ほどお話しを伺い、

インタビュー記事としてまとめさせていただくことは

できないでしょうか?

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ただ「会いたい」気持ちを伝えるだけではなく、

「インタビューして記事にする」という点で、

相手にとっても魅力ある提案にしています。

 

上記文例は、

「心に響く文章「ラブレター3・4構造」~why,why,why」

に続きます。

 

起業家・ビジネスパーソンのための

出会いを叶える人脈術「ラブレターライティング・メソッド」

マスターの青木多香子でした(^^♪