2つ目のwhatは、
「あなたは何者?」
です。
単に名前・会社名・役職名を
名乗るだけでは、
悲しいかな、
「で、結局何者なの?」
と聞かれてしまいます。
伝えるときは、
・自分のポジションを明確にしながら、
・自分の特別感を提示し、
・相手目線で、
「私はこんな人です!」
「これができます!」
という価値をアピールしていきます。
大切なのは、「相手目線」で、
相手を喜ばせることができる、
自分の魅力の提示です。
少し方向性を間違うと、
「自慢」になりかねないので、要注意です。
(自分を喜ばせるベクトルになっています!)
以下は、文例です。
文例の続きです:
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現在私は、A大学のキャリアセンターに務めており、
“言葉を磨き、未来を切り開くキャリアアドバイザー”
をしております。同センターでは、毎月広報誌を発行し、
仕事で求められるコミュニケーションについての
記事連載も担当しています。
ありがたいことに、この連載が人気で、
学内はもちろん、企業の人事担当者にも読まれています。
そこで、大変不躾なお願いなのですが、
○○様に30分ほどお話しを伺い、
インタビュー記事としてまとめさせていただくことは
できないでしょうか?
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ただ「会いたい」気持ちを伝えるだけではなく、
「インタビューして記事にする」という点で、
相手にとっても魅力ある提案にしています。
上記文例は、
「心に響く文章「ラブレター3・4構造」~why,why,why」
に続きます。
起業家・ビジネスパーソンのための
出会いを叶える人脈術「ラブレターライティング・メソッド」
マスターの青木多香子でした(^^♪