誰かの人生に、

プラスの影響を与えている。

それがわかったとき、

 

「自尊感情」が高まります。

 

人は誰でも、

基本的に「自尊感情」を高めたり、

維持したりしようとする傾向があります。

 

マズローの欲求5段階説の中でも、

生理的欲求、安全の欲求、

愛情・所属に続き、

「自尊の欲求」があります。

 

「自尊感情」とは、

自分自身に対する評価をどう感じているか。

それは、

他者の評価に影響されやすいのです。

 

水野敬也さんが

著書『たった一通の手紙が人生を変える』

で、書いています。

 

「多くの表現者は、

誰かの人生にプラスの影響を与えたくて

作品をつくっています。・・・

自分がどんな影響を受けたか、

自分の人生にとって

どれほど大きな意味を持つのかを具体的に伝えましょう。」

 

著名人宛の手紙に限らず、

手紙を書くときは、

相手の立場に立ち、

どうしたら相手が喜んでくれるか想像します。

 

相手の本が、相手の存在が、

いかに自分の人生に影響を与えているか、

伝えることで、

相手の心に響く手紙になるのです。

 

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マスターの青木多香子でした(^^♪