親密性を高めるために、
人は「自己開示」をします。
「自己開示」とは、心理学のことばで、
「自分自身のパーソナルな情報や感情を、
相手に伝えること」をいいます。
そして、この自己開示には、「返報性の原理」があります。
自分の自己開示に対して、
相手も同じレベルの
自己開示をしたくなるものなのです。
つまり、相手と仲良くなりたければ、
自分から、自分のことを伝えましょうということ。
これは、手紙にも当てはまります。
「私は、こういう者です」
さあ、あなたは自分のことを、
何と伝えますか?
著名人に会う前に
必ずやっておくべきことは、
「自分は何者か?」を伝える準備です。
「知識も教養も人間的な魅力も何もない人が、
一流の場にふさわしくないのは当たり前として、
少なくとも自分と向き合って己を知り、
自分を見極めるステップは踏んでおきたいものです。」
井上裕之先生が著書の中で語っていた言葉です。
相手と向き合うまえに、自分をしっかり見つめなきゃね。
起業家・ビジネスパーソンのための
出会いを叶える人脈術「ラブレターライティング・メソッド」
マスターの青木多香子でした(^^♪